「電話に出るのが嫌で会社行きたくねぇ」新入社員の気持ちに激励 「完璧に電話取れるなんて誰も思ってないから安心しろ」

「電話に出るのが嫌で会社行きたくねぇ」新入社員の気持ちに激励 「完璧に電話取れるなんて誰も思ってないから安心しろ」

メールやSNSでのやり取りが身近な今の新入社員の中には、会社にかかってくる電話対応が苦手という人もいる。


2ちゃんねるでは4月18日、「新入社員だけど電話が怖くて取れない」というスレッドが立った。スレ主はよほど電話が嫌いなのだろうか、


「先輩たちは取れよって思ってるんだろうな……」

「会社行きたくねぇ……ほんと電話苦手」


と心境を吐露した。


新人じゃなくても「よく聞き取れなかったりうまく舌や頭が回らなかったりするのが怖い 」




スレ内でも、「2年やってだいぶ慣れたけどそれでもまだ嫌だわ」「電話文化無くなってほしい 」「聞き返すのマジ怖い あと電話の応対コンテストもあるんだぜ?」など電話嫌いの人からの書き込みが相次いだ。


電話対応については、新人研修の内容に入っていることが多いはずだ。しかし、経験を積んでも苦手な人はおり、その理由には「会社はまわりに人がいて聞かれるじゃん 」「新人が電話取るって意味わからんよな 全体を把握してない奴に電話取らせたってそりゃわからんわな」などが挙がっていた。たしかに、社内の状況をまだ把握しきれていない新人にとって電話は大変かもしれない。


社会人8年目という人物からも、「よく聞き取れなかったりうまく舌や頭が回らなかったりするのが怖い 」と、電話に出ることの恐怖が書き込まれている。


電話がなくなることはまだない、今のうちに失敗して経験値を積んでおこう


一方で、「ゆとり世代だけど何が怖いのか真面目に理解できん」「先輩に取らせて何もしないのはどうかと思う」「むしろメールより電話の方がいいわ」など電話嫌いの理由がわからない、という意見もある。電話対応と言っても特段複雑な作業はなく、


「相手の社名と担当者名 誰宛の電話か どういう要件か 基本的にこの3つを何回聞き直しても良いから確認するだけなんだけどな 」


と、やることはシンプルだと書く人もいた。


新人のうちは、自分宛ての電話への対応ではなく、他の人にかかってきた電話の取次ぎがメインの時期だ。そのため、新人のうちにたくさん電話を取って、練習期間と思ったらいい、という励ましも寄せられている。


「いきなり完璧に電話取れるなんて誰も思ってないから安心しろ この時期だとそれを電話の向こう側のやつも思ってるから大丈夫 」


最近はメールが当たり前になり、昔に比べれば電話を使う機会は少なくなっているかもしれないが、電話でのやり取りがゼロになるのは考えにくい。それなら今のうちにたくさん失敗して慣れておいた方がいいだろう。


ダイヤモンドオンラインが2013年に掲載した記事では、セレブレイン社長の高城幸司氏が、電話でのコミュニケーションの大切さを紹介。「正しい敬語を使ったビジネスコミュニケーションを身に着けたいもの」としたうえで、


「ある意味、対面でのコミュニケーションより顔が見えない分、電話応対は難しいものがあります」


と書き、若手社員育成の重要なテーマとして取り組んでいくべきとしている。


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