江口洋介&杉本哲太も喜び「ガイアの夜明け」が15周年

江口洋介&杉本哲太も喜び「ガイアの夜明け」が15周年

テレビ東京系ほかで放送中の経済ドキュメンタリー番組「ガイアの夜明け」が、番組開始から15年を迎える。


15周年を記念して、5月16日より「ガイアの夜明け 15周年シリーズ企画『ニッポン転換のとき』」を放送。「長時間労働」が当たり前だった日本企業が今、残業を減らし、働き方や生き方を見直そうとしている動きや、24時間営業など便利さを追求してきた“過剰”サービスの縮小などを特集。


また日本経済をけん引してきた大企業が、外資に買収されたり、事業を分社化されるという驚くべき状況に密着。これまで信じてきた常識や考え方が急激に変わりつつある日本が、これからどこへ向かおうとしているのかを番組独自の視点で追っていく。


5月23日(火)の放送では、「“残業”やめられますか?」と題して、国を挙げて問題が加速している“残業削減”の動きを取り上げる。


さらに今回、15周年を記念して、2010年から案内人を務める江口洋介、また2014年からナレーションを務める杉本哲太からコメントが到着した。


■ 江口洋介コメント


2010年1月から案内人をやらせてもらっていますが、日本の政治や経済にものすごく振れ幅がある昨今ですので、見ている人たちにどういうふうにテーマを伝えたらいいのか、どこに寄り添っていくべきかを考えながら、今でも毎回、新鮮な気持ちでやらせてもらっています。


「現場に足を運んで奮闘している人たちを実際にインタビューするのはどうですか?」と僕が提案したら、そのスタイルが採用されて。東日本大震災以降は「復興への道」というシリーズで毎年のように福島に行って、状況を伝えさせてもらっています。


――印象に残った回は?


やはり福島ですね。避難している方や福島の高校生にインタビューしに行ったことなどは忘れられません。当事者の気持ちには絶対になることはできませんが、この番組を通して数々の痛みを感じることができました。


――番組を通じてどんなメッセージを伝えていきたいですか?


新入社員のような、まっさらでこれから社会に出ていく人たちにどういうメッセージを伝えられるのか、意識したいですね。働くことの爽快さとか自分が一生懸命になれるものを見つけてほしいですね。


コミュニケーションが取りにくくなっているといわれていますけどそういう部分が一番大事なんじゃないかと思います。自信がある人は明るい! 責任感と自信と明るさですかね。自分も心掛けたいなと思っています。


■ 杉本哲太コメント


来月で4年目になりますが、やっと少し感じがつかめたのかなと思います。ガイアで取材した人たちにVTRの中で出会うのが毎週ものすごく楽しみで、僕自身も感動したりして原稿を読ませてもらっています。「出たー! こんな人いるんだ!」とか「こんな人いるんだな、すごいな」と。


俳優をやっていく中でも、「あの時の社長のキャラクター強烈だったから役をやるときにちょっといただこう」ということもあります(笑)。


――印象に残った回は?


最近放送した在宅医療の回(5月9日放送「人生、最期まで“我が家”で…家族で向き合う『在宅医療』」)ですね。母を随分前に病気で亡くしているんですけど、その母のことが頭にあり自分自身と重ね合わせました。VTRにお孫さんが出てくるので、これからの自分自身のこと、自分の子供のこと、子供が結婚してその孫のこと…三世代を想像しました。


――今後の抱負は?


さらに滑舌に磨きをかけて(笑)、ガイアのスタッフの方の情熱をナレーションという形に変えてさらに熱いものをお届けできたらと思っています。


僕は100歳まで生きるつもりなので、今52歳、あと48年は最低やらせていただきたいなと(笑)。