ベースまであと少し…足がもつれて転倒も必死でもがくメジャー選手が話題に

ベースまであと少し…足がもつれて転倒も必死でもがくメジャー選手が話題に

秋と言えば運動会シーズン。張り切って父兄の徒競走に出場したものの、足が思うように回らず、実際の距離以上にゴールが遠く感じるお父さんも多いだろう。そんなお父さん方が思わず共感してしまうような場面が、メジャーで生まれた。


ブルージェイズのバーニーが2回に体を張った必死の走塁

 秋と言えば運動会シーズン。張り切って父兄の徒競走に出場したものの、足が思うように回らず、実際の距離以上にゴールが遠く感じるお父さんも多いだろう。そんなお父さん方が思わず共感してしまうような場面が、メジャーで生まれた。11日(日本時間12日)、本拠地でのオリオールズ戦に「9番・三塁」で先発したブルージェイズの内野手バーニーにとって、三塁ベースはとてつもなく遠かった。MLB公式ツイッターでは「伝説的」とまで伝えている。

 笑撃、いや衝撃のシーンは2回、ブルージェイズが1点を先制した直後に訪れた。1死走者なしの場面で打席に立ったバーニーは右中間深く打球を飛ばした。通常ならば二塁打コース。快足を飛ばしたバーニーも二塁ベースを回ったところで一時停止した。が、打球方向を振り返ると、捕球したジョーンズが中継に入った内野手に送球しようとするも、ボールを握れきれなかったのか、自分の背後にボールを落とす“マイナス送球”をした。

 まさかのプレーを目撃したバーニーは、再び三塁を目指して加速。だが、三塁ベース手前およそ4メートルの位置で足がもつれ、勢いよく前につんのめる形で倒れ込んでしまった。ゴールは目の前。勢い余ってヘルメットまで脱げてしまったバーニーは、残り1メートルほどをクロールするかのように進み、なんとかベースに手を掛けた。

 外野から内野手を中継し、ボールは1度はホームへ送られたが、地面でもがくバーニーを見たオリオールズ捕手のカスティーヨが三塁ベースにつくマチャドへ転送。だが、必死でもがいたバーニーの手がわずかに早くベースについた。

 これには試合を中継する実況チームも大爆笑。「バーニーが必死で三塁に到達しました!」と努力を絶賛する一方で、笑いを止めることができなかった。この場面の動画を紹介するMLB公式ツイッターの投稿には、ファンからのコメントも殺到。「見るのが止められない」「浜辺の海亀みたい」「球界最高のベースランナー」などというコメントとともに、爆笑する絵文字が無数に投稿された。

 バーニーの努力もあって、ブルージェイズはこの回に2点目を追加。4-3での勝利に結びつけた。(Full-Count編集部)