iOS11のAR機能を生かした「巻き尺アプリ」が地味に使える件 / ただし精度にやや難アリか

iOS11のAR機能を生かした「巻き尺アプリ」が地味に使える件 / ただし精度にやや難アリか

iOS11がリリースされて、さまざまな新機能が注目を集めている。もっとも話題になっているのが、iPhoneの画面をそのまま録画できる「画面収録」だ。これを使って、ゲーム実況などをスムーズに行うことができるだろう。


それに加え、AR(拡張現実)機能も追加されたらしい。最初は「なにそれ、役に立つの?」なんて斜に構えていた自分だったが、今回紹介する “ARの巻き尺(メジャー)アプリ” を使った途端に考えが一変。こりゃ引越しや模様替えが楽になるぞ~!


・iOS11のAR機能


AR機能を使ったメジャーアプリは すでにいくつか存在するが、「AirMeasure AR」が使い勝手が良いように思う。カメラの中央がメジャーの始点、「+」をタップすると計測開始。測りたいモノの端から端までをカメラで映し、チェックボタンをタップすると計測完了。すると、画面上に巻き尺と計測数値が表示されるのだ。


本物の巻き尺に沿わせて、AirMeasureで計測したところ、わりと正確に長さを測ることができるとわかった。ところが……


・精度に難アリ?


ためしに、そのへんに立っていた男の身長を測ってみたら、予想以上に誤差が出ることが判明。


自称169センチの高橋の身長は、計測の結果160センチになってしまった。見栄を張った高橋が身長をサバ読みして申告している可能性も捨てきれないが、素直に彼を信じるのであれば、計測の差が10センチも出てしまっていることに。どうやら、カメラと人物の位置や角度の影響で、かなりの誤差が出てしまうようである。


したがって、より正確に測りたいのであれば、計測する物体との距離や角度を一定に保つことが重要。それでも計測結果が怪しい場合はアプリを再起動し、再計測した方が良いだろう。それでもやっぱり計測結果が怪しい場合は、サバ読み疑惑が濃厚だ。


いずれにしても、さらにAR機能が進化すれば、こうした誤差や疑いも、そして見栄も……いずれなくなることだろう。さらなる進化と発展に期待したい。


参考リンク:App Store「AirMeasure AR」

Report:佐藤英典

Photo:RocketNews24.