迫力満点 首を叩きつける命懸けのキリンの喧嘩(南ア)

迫力満点 首を叩きつける命懸けのキリンの喧嘩(南ア)

 

動画を撮影したのはウォルター・ベッカーさん(48)。『Latest Sightings』にその日のことを次のように語っている。


「クルーガー国立公園をドライブしていたその日、風が強くて曇り空でなかなか動物を見つけることができませんでした。水飲み場なら動物がいるかも…と思って両親と一緒にMlondozi damへ車を走らせていると、2頭のキリンが道沿いで草を食べている姿が飛び込んできました。」

 

「やっとアフリカらしい風景に出会えた」とベッカーさんが2頭の様子を写真に収めていると、そこにキリンがもう1頭やってきたという。


ここは“俺の縄張りだ”とでも言いたげなそのオスは、もう1頭のオスに近づくと突如、2頭は首を大きく振ってお互いを激しく攻撃し始めた。


『Latest Sightings』によるとオス同士で優劣をつけたり、メスの奪い合いの喧嘩をするには、長い首が最大の武器になるという。相手に勝つことが目的なだけにその闘いは非常に激しく、時にオスは頭をぶつけ合い、オシコーンと呼ばれる頭部の角を使って急所を攻めていく。蹄を使って相手をキックすることさえあるというのだ。


この2頭も首を何度も相手に叩きつけて攻撃していたが、1頭が首を大きく振り回した反動で倒れこみ勝負がついた。


ベッカーさんは「こんな光景はデイビッド・アッテンボローのドキュメンタリーでしか見たことがないよ」と興奮を抑えられない様子であった。


クルーガー国立公園では昨年11月、カメラを向けていた男性のトラックを野生のカバが突撃。その様子を捉えた動画が拡散した。また同公園に隣接するN’tsiri自然保護区では、6歳男児がヒョウに噛まれてそのまま30メートルほど引きずられるという事故も起こっている。


画像は『Latest Sightings 2017年9月5日付「Giraffes After Watching Too Much Mayweather vs McGregor」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 FLYNN)