韓国で整形手術を受けた中国人女性 「パスポート写真と顔が違う」と帰国できず

韓国で整形手術を受けた中国人女性 「パスポート写真と顔が違う」と帰国できず

中国でのゴールデンウィークと呼ばれる10月1日からの国慶節に、中国人女性3人が美容整形手術を受けるべく韓国へ向かった。しかし彼女たちが帰路につこうとしたところ、「パスポート写真と似ても似つかぬ」という理由で空港職員に足止めされてしまった。


ここ10年以上にわたり、中国人女性たちにとって韓国といえば目指すべき美容整形の国であり、昨年はおよそ99,000人が韓国に渡り施術を受けたという。中国では美容整形ツアーを行う旅行代理店まであり「メディアカルツーリストビザ」を発行し、美を求める女性らを韓国へ送っているようだ。


顔を西洋化させたいと願う女性らは鼻形成手術、フェイスリフト、ボトックス注射などあらゆる施術を行い、顔を完全に作り変える。中国人に特に人気なのが、二重まぶたや大きな目、高い鼻梁への整形だという。韓国ではほとんどの病院が、海外から訪れた患者にはパスポート写真の人物と同一であることを証明し、空港での審査をスムーズにさせるために、患者の氏名とパスポート番号、滞在期間、病院の住所と公印が記された証明書を発行している。


今回、その証明書を持った中国人女性3人は回復を待たずして帰国しようとしたのだろう。激しく腫れあがった顔には包帯が巻かれており、痛々しい。整形後の旅行者を何度も見慣れているはずの空港職員でさえも、この女性らのあまりの変化にはパスポートとともに証明書を提示されても困惑してしまったようだ。


この女性たちが無事に帰国できたのかは明らかになっていないが、女性3人を撮った写真が中国のSNSに投稿されると瞬く間に拡散し「この顔ではさすがに母親でも自分の娘とわからないのでは?」「笑ったらダメだけど、顔が腫れすぎ」「うわ、本当に術後すぐって感じ」「傷が癒えてないのに飛行機はダメだよ」といった声が寄せられている。


画像は『Oddity Central 2017年10月9日付「Plastic Surgery Tourists Stuck in Airport Because Their Passports Don’t Match Their Faces」(Photo: Nownews)』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)