安室奈美恵の元を去った優秀な人々…! 芸能界の“育ての親”も止められなかったアムロの暴走とは?

安室奈美恵の元を去った優秀な人々…! 芸能界の“育ての親”も止められなかったアムロの暴走とは?



 平成の歌姫として君臨していた安室奈美恵の引退報道は各局がトップニュースで取り扱うビックニュースとなった。単なるトップアーティストではなく、ある人にはコギャルの教祖として、またある人には母親が惨殺された悲劇の歌姫として、またある人には結婚式の定番ソングを歌う歌手として様々な顔を持った国民的アーティストである安室奈美恵。



 突然の引退に様々な憶測が飛んだが……。



「まず一番大きかったのは、育ての親であるライジングプロダクション社長との契約トラブルです。これは、3年近くにわたり弁護士を交え行われたもので、この騒動がキッカケとなり、元々テレビ出演も少なかった安室の露出がさらに激減。ライブでしか見ることができなくなりました。また、安室の大ブレイクを事務所とともに全面バックアップしてきたavexも振り回されることになった」(週刊誌記者談)



 トラブルと言っても、常人の我々には考えられないような話だったという。



「社長が激怒したのも当然の“裏事情”があったと聞いている。安室は事務所が奴隷契約を結ばせていると主張したのですが、事務所側はグッズの肖像権手数料も含めた給料を年間数億円も振り込んでいたとか。この額は芸能人としても最高ランク、異例の高額だったといわれています。



 コンサートの動員が多いからと主張しているようですが、それにしても何年間もミリオンを超えるようなヒットを出していないのに、逆になぜこんなに高額の年収が貰えるのかと不思議なくらいです。



 ここまで安室を育て、父親のように可愛がり待遇も良くしてきた社長に対して、手のひらを返すように契約違反を唱えたのは、交際も報道されたライブイベントプロデューサーであるNにそそのかされたのが原因という噂まで立ってしまいました。しかも、このNが元々はavexの社員であり社長とも顔見知りだったことで、トラブルの火種はどんどん大きくなっていきました」(スポーツ新聞記者談)



 現在では、事務所から独立しているが、それでも音楽レーベルはavexから離れなかったのにも裏があるという。



「社長が安室の暴走を止めるために、レコードレーベルはavexであることを条件に独立を許したと聞いています。avexの安室担当スタッフ達は長年社長と一緒に彼女の楽曲から映像作品、コンサートまで関わっているので、間接的に社長が監視することができるからです」(週刊誌記者談)



 安室も個人事務所を立ち上げ、avexに関係するスタッフが多くいる中で独立後はうまく活動を進められるはずだった。しかし、ここでも安室は関係者たちを裏切ることになる。



「安室が独立した後も、人気低迷がないようにと事前に調整が行われ、avex関係者は『Hero』をNHKのリオデジャネイロオリンピック・リオデジャネイロパラリンピック放送テーマソングとしてなんとかねじ込むことに成功した。



 この楽曲がNHKに選ばれたことで、実は安室の紅白歌合戦への出演は内定していたのですが、安室サイドから土壇場でNGが出た。これにはavex関係者も社長も、顔に泥を塗られた形になりました。この騒動で、avex内の『チーム安室』も壊滅状態という話です」(音楽関係者談)



 圧倒的知名度と人気を獲得し、もはや「神」のような存在となってしまった安室、ここまで多くの人間を振り回している割にはあっけない引退となったが、これにも裏が。



「すでに、安室の周りには優秀なスタッフがいなくなったのでしょう。avexとしてはCDの発売が少ない安室でもコンサート共同開催での収益やDVDの収益が見込めていた。しかし、独立したことでこれらの利率も調整され、必ずしも儲かるアーティストでは無くなりました。だから優秀なスタッフを関わらせていくわけにいかなくなったというのが本音でしょう。



 結果としては、父親同然だった社長も去り、育ててくれたavexも去り、誰も安室を支えてくれる大人たちがいなくなってしまった。アーティストとして体力の衰えを見せたくないなどの引退を並べてはいますが、優秀なスタッフがいなくなったことで『アーティスト安室奈美恵』という存在を維持することが困難になったというのが本当のところかも…という話がありますね。」(週刊誌記者談)



 裸の王様とはよく言うが、安室奈美恵は「裸の女王様」に知らずのうちになっていたのかもしれない。



※画像は、namie amuro LIVE STYLE 2016-2017 [DVD]/Dimension Point