【激辛】蒙古タンメン中本の最高料理はまったく辛くない塩タンメン! 常連ほどタンメンが大好き

【激辛】蒙古タンメン中本の最高料理はまったく辛くない塩タンメン! 常連ほどタンメンが大好き


蒙古タンメン中本と言えば日本を代表する辛ウマ系ラーメンだ。麺をひとたびすすれば激しくむせ込んでしまい、瞬時にして全身の毛穴から汗が噴き出るほど辛いのに、何故か何度も食べたくなってしまうウマさと中毒性がある。








辛さを極めたくなる味



蒙古タンメン中本のメニューにはわかりやすく辛さレベルが記載されていて、頂点に君臨しているのはレベル9の「北極ラーメン」とレベル10の「冷やし味噌ラーメン」の2品。



北極ラーメンは注文で辛さを何倍にもしてもらえるため、通っているうちに自分がどこまで辛い物を食べられるのかを挑戦したくもなってしまうのだ。記者の友人にも中本にハマり、「今日は北極ラーメンの10倍を食べたッス!」などと自慢してくるオッサンがいるのだから恐ろしい。








辛さを極めた者が辿り着くメニュー



先日、その北極ラーメン辛さ10倍を食したオッサン・Sぶや氏と会う機会があったため、今は何倍まで食べられるようになったのかを尋ねてみた。



ところがなんとオッサンは相変わらず蒙古タンメン中本に通っているものの、辛いラーメンを食べるのをやめ、毎回辛さレベル0の塩タンメンを食べているのだと言う。かつてあんなにウマそうに激辛ラーメンを食べ、スープさえも完飲するほど激辛ラーメンを愛していたのに、一体どうしたのだろうか。








激辛マニア・Sぶや氏のコメント



「僕は少しずつ食べるラーメンの辛さレベルを上げて、最終的には北極ラーメンの辛さ10倍まで辿り着いたんスけど、その間は辛さを極めるのに夢中で美味しそうな期間限定メニューをいくつも食べ損ねてしまった。



北極ラーメンの辛さ10倍を制したところで一旦辛さを極める挑戦をストップし、まず中本の全メニューをしっかり食べようと思ったんス。その時に出会ったのが、今までまったく眼中になかった辛さレベル0の塩タンメンだったんス」








「辛さレベル0のメニューなんて、どう考えても無理やり連れてこられた人が食べる用の逃げ道的なメニューッスよね。そう思って一度も食べていない中本ファンはめちゃくちゃ多いと思うんスけど、とりあえず全メニュー制覇しようと思って食べてみたらマジでビビったッスよ。かなりニンニクが効いていてパンチのある塩タンメンだったんス。これはマジでウマい! 辛くないけど、しっかり個性を主張してるラーメンだったんス!」(Sぶや氏コメントここまで)



激辛マニアのオッサン・Sぶや氏はそれ以来すっかり塩タンメンにハマッてしまい、激辛ラーメンを食べることがなくなってしまったと言うわけだ。








実際に食べてみたくなる



目の前でそれだけ絶賛をされるとやはり実際に食べて確かめたくなるもの。早速近くの蒙古タンメン中本に足を運び、塩タンメンを注文してみることにした。



これが中本の塩タンメンだ!



店頭で食券を購入し、店員に渡して待つこと数分。いよいよカウンターに塩タンメンが運ばれてきた。


















透き通る塩スープに野菜の山……ホホウ! これは確かにウマそうではないか! 実に魅力的な塩タンメンである。しかしあくまでもオーソドックスな塩タンメンとも言える。ヴィジュアル的には特に物珍しさはない。








野菜に潜むガーリックスライスが激ウマ!



ところが、この野菜の山の中にはガーリックスライスがたっぷりと潜んでいた。このガーリックスライスがスープ全体にパンチを与え、ラーメン全体をグッと引き締めている。確かにこれは全然無難なラーメンではないぞ……! うんめえええええええええええええええ!! 激しくうまい!!








激辛ラーメンの存在感に隠れがち



恐らく、激辛ラーメンを食べている合間に塩タンメンを一口食べさせてもらっても、この塩タンメンの魅力には気づけない。さすがに激辛ラーメンの存在感の前には野菜に潜むガーリックスライスなどちっぽけな存在だろう。しかし、塩タンメンだけに向き合うとニンニク仕立てのスープの旨味に気づけるはずだ。








卓上の唐辛子が保険となる



塩ラーメンを注文してみたものの、「やはり中本はもっと辛いラーメンじゃなければダメだ! 失敗した!」と後悔してしまう人もいるかもしれないが心配ご無用。蒙古タンメン中本の卓上には粉末の唐辛子が大量に用意されている。








もし辛さがないことに物足りなさを感じるのであれば、この粉末唐辛子を大量に投入すれば良いだろう。また、卓上にはブラックペッパーも用意されているため、いつもとは違う辛さを追求してもよい。蒙古タンメン中本の辛さを極めた人に特に食べてみてほしい一杯である。




■執筆・監修:Mr. Fox

執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/