淀殿は本当に「プライドの高い悪女」だったのか?

淀殿は本当に「プライドの高い悪女」だったのか?仕事で悩んだり、壁にぶつかったり……。そんな悩みを解決すべく、歴史上の人物の知恵と行動から探っていく番組『先人たちの底力 知恵泉(ちえいず)』(NHKEテレ、毎週火曜22時)。11月14日は、「“ガラスの天井”に挑んだ戦国女性たち 淀」と題して、豊臣秀吉の側室として愛され、女性トップの座に上り詰めた「淀殿」に注目する。



戦国大名・浅井家の姫として不自由ない暮らしから一変、両親の死、姉妹との別れなど、過酷な人生を歩んでいった淀殿。彼女は、そのどん底の経験から、秀吉の側室、そして秀頼の母として、その後の人生をどのような「思い」で生きたのか? 最近の研究では、「プライドの高い悪女」のイメージとは異なる、淀殿の「悲しき深層心理」を捉えようとするものが多い。淀殿の生き方から、功罪どちらにも転化しうる「願望」との付き合い方を探る。